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地方から見た政治のあり方

無関心でも無関係でいられない政治のあり方。誰かが言っている事よりもまずは自分からどう見えるかが大事です。

参議院選挙 投票率から思う

 高知県投票率全国最下位(45.52%)

無効票が1.7倍➡合区反対と書かれたものも

 もう一度みなさんに尋ねたい。合区が一番の争点だったのか?

 元々争点が多い選挙でした。安保法、財政、TPP原発、沖縄・・・憲法改正。情報過多となって最も解りやすい争点に戻ってきたのでは?

 

 学び直しの現状肯定という論理が働く。

 ワースト2位が徳島でした。ここから先は推論でしかないので後日訂正する事になるかもしれません。現時点での振り返りであります。

 訴えが届いたからこそもう一度考え、現状を認識したからこそ混乱が生じ、投票日までに結論が出なかった人もいたのではないか。

 そうであるなら、今回の結果は憲法改正論議のスタートとなり得ます。憲法改正は2018年の夏までには発議される可能性が高いです。通常選挙と違って国民投票は規制が少なくキャンペーン合戦になる可能性も言われています。変えてもいいと言う消極的賛成であっても、投票しなかっても結果からは逃れられません。

 

 わたしたちはベルトコンベアーに載せられて流されていく存在じゃない。(ママの会発起人:西郷南海子)

 勝手に決められていくのは納得できない。黙っていられない。これはママの会をはじめ、声を上げた多くの市民のみなさんに共通する思いでした。

 台風ならば過ぎ去るのを待てばいい。しかしこの憲法改正の流れは過ぎ去ってはくれない。このベルトコンベアーの先にあるのは何か?

 

 私たちは一個人ではなく生産された人としていかに国家の機能として働けるかと規定されていく。自民党改憲草案を見れば至る所にその仕掛けが施されている。それは緊急事態であればとかの規制があるといい訳をしているが、既に大震災などの緊急事態相当と思われる事態においても、高いモラルと規律制を示した日本人社会に緊急事態条項が必要なのか?議論される前提の”必要性”を全く感じない。

 

 投票結果の報復と見える沖縄のヘリパッド工事強行

 選挙の翌日から高江が大変なことになっています。 基地はいらないという伊波さんが圧勝した選挙の後だというのに。 ヘリパッド工事が強行されようとしています。 来週にも県外から機動隊が500人配備されることに。 あまりにも酷すぎます。

 

 3年前には農協への嫌がらせも

 2013年の前回選挙では、山形県の農協は今回当選した船山康江さんを応援していました。


 これら政権与党の報復を見過ごせば腐敗が蔓延する。

 これは明らかないじめの構造と同一です。見逃す事で共犯関係が成立します。示された民意に対して謙虚に耳を貸すどころか、力で封じ込めようとするのは権力の乱用です。本来ならば不正な扱いをただす立場が政府や権力者の立場なはず。そこに逆の力が働くのであれば不正が横行し社会は乱れます。

 今回、山形が見せた意地は船山さんの当選です。フクシマや沖縄でも同様の思いでしょう。この思いは全国で共有されるべきものです。”アベ政治を許さない”これはアベ政治により苦しめられている人に心を寄せれるかどうか、連帯の意志を示し不正を追及できるかどうかです。責任を取って退場してもらう事は可能です。それこそが私たちの1票1票に込められた力です。