ある高齢過疎集落の想い
土日は議会報告会でした
中でも移住促進のモデル地域となった地区では、行政への要望以前に自分たちの危機感やその中での取り組みがあって、それでもぶつかった壁があり協力を求められています。具体的には移住したい人が居てもマッチする空家がない。
ひとつは農地付きの家は農地を切り離して売るか農家でないと買えない点。
修繕にお金がかかりすぎるか、貸せれる所は家賃が案外高い点。
移住先進地では行政がバックアップして移住住宅を作っていたりする。そうでもしなければ集落が維持できないという危機感が行政や議会、住民と共有されているからこそと思います。
モデル地域の掛け声だけでなく、実際に支援がついてきて成果が目に見える事でしょう。